2018年5月25日(金)アピオ甲府にて平成30年度定期総会を開催しました。
当日は60名を超える会員の皆様にお越しいただき、平成30年度事業計画ならびに予算についてご承認をいただきました。
今年度は以下の7点を重点項目として掲げ、取り組みを進めて参ります。
- 学びと現場をつなげる取り組みの実施
- 会員施設同士の交流の促進
- 質の向上を目指した研修・研究発表体制等の充実
- 「地域」を軸にした会員同士・関係者との協働した活動を促進するための基盤整備
- 第7期計画ならびに次期報酬改定に関する必要な活動の実施
- 協議会活動や制度施策等の情報提供・発信の強化
- 養護老人ホームの課題解決に向けた取組みの実施
上記の重点項目を進めるにあたり、今年度は県内を6つの地域ブロック(甲府・中北・峡東・峡南・東部・富士)に分け、ブロック会の開催をすることとなりました。
各ブロックで話し合われた意見を基に、県全体としての取り組みを推進する形にできればと考えております。
また、部会等の組織運営のありかたについても見直しを図ることとしており、現実的で実効性のある組織体制づくりに取り組んで参りたいと考えております。
今後の加算取得に向けた対応策を学ぶ
総会後の管理職セミナーでは「2018年介護報酬改定の実務的対応策について」をテーマに全国老人福祉施設協議会 常任理事・統括幹事の瀬戸 雅嗣 氏に講演をいただきました。
加算取得についてのポイントや要件への対応など、実例を交えながら解説をいただき、全国老施協で作成された様式などを紹介いただきながら、理解を深めることができました。
今後も山梨県老施協の取り組みビジョンである「地域で支え合い、誰もが豊かでやすらぎのある人生を送れる社会の実現」に向けて、取り組んで参りますので、引き続きご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。