第9回 山梨県老施協研究総会 今年は280名が参加


老施協研究総会を開催しました。
今年度は各施設から38の実践事例発表が行われ、280名の方々にご参加をいただきました。

各施設において様々な実践が行われており、共通した課題に対するアプローチを知ることで、学びの多い一日となったのではないでしょうか。

ここで、アンケートに寄せられた参加者の声をご紹介いたします。(一部抜粋)

・各発表を聞いて、「これを聞かせないのはもったいない」と思いました。来年から職員を積極的に誘って、研究総会に参加していただけるよう働きかけていきたいと思います。

・初めて参加させていただいたが、色々な施設の発表が聞けて、各施設の方針や取り組みがよくわかりました。利用者1人1人に合ったその人らしい生活を送っていける介護ができるよう、チームで連携し、ケアしていくことが大切だと思いました。

・他の施設でも同じことに悩んでいたり、考えている内容がたくさん知ることができ、とても勉強になりました。学んだことを今後実践していけたらと思いました。

・各発表者それぞれが何とか利用者様個々の生活を改善されようと、前向きに根拠を持って取り組まれていることに尊敬を持って聞かせていただきました。自己のモチベーションが上がった事と自分自身の振り返りも出来て良かった。ありがとうございました。

 

研究発表とは日々の仕事に根拠を持って取り組んでいることを整理することでもあり、そこから見えてくる新しい課題にも気が付けるよい機会にもなります。

山梨県老施協ではより一層、皆様の学びに貢献していけるよう、取り組みを進めて参りたいと思います。

来年度もどうぞ宜しくお願いいたします。